筋力の低下ではなく、抵抗の増加
「以前の様に体が自由に動かない・・・」
歳を重ねれば重ねる程にそれは顕著にあらわれます。
一般的には体の衰えは筋力の低下と言われていますが、
それは恐らく間違いです。
本当は硬くなった結合組織が動きの邪魔をしているのです。
腰が曲がった姿勢も伸びて自由に動けるようになる!?
いわゆる「老人姿勢」と呼ばれるものは、
体の各部で結合組織が硬くなって起こります。
「歳をとると体が硬くなる・・・」
こういった言葉はよく聞きますが、
体感的なものから得られるイメージであったりします。
具体的に何が、どう硬くなっていて、どうすれば柔らかくなるのか?
世間一般ではこの問題を理論面でも技術面でもクリアにできていません。
診る側も診られる側も「歳のせい」と諦めてしまっているのが現状です。
しかしこの問題を理論面、技術面双方でクリアにしたものがCFMの施術です。
CFMは「歳のせい」と諦めたりはしません。
歩けなくなるのが怖い・・・
上記の「老人姿勢」をはじめ、関節痛、神経痛、など、
昔から「歳のせい」とされてきた症状が結合組織の硬さによるものであることが
CFMの研究で分かってきました。
「歩けなくなるのが怖い・・・」
「寝たきりや車いすで人の世話になるのは嫌・・・」
と仰る方は多いです。
しかしこれらの原因が結合組織の硬さによるものであれば、
一般的に改善が出来ていないのも、歳のせいにされてしまうのも頷けます。
そしてCFMの施術で結合組織の硬さを除去することが可能になったため、
改善不可能な状態はかなり限定されてきます。
寝たきりの方が一人で起き上がって自立するのも理論的には不可能ではないのです。